こたつの日記

2025/9/19 看護師に関わらず大人とは学び続けるもの。

皆さんの周りに天狗になっている4,5年目看護師やお局看護師はいませんか。その人が気が付いた時、周りに置いてかれているでしょう。大切なのは自分もそうならないように、常に学び続ける姿勢を持つことです。看護師なら様々な研修を受けて専門性を高めることができます。領域を変えたり認定・専門看護師を目指すことも良いでしょう。学び続ける直向きな姿勢をとり自分の望む姿へ成長していきましょう。
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2025/9/18 夜勤入りの日も早起きしてみる 看護師の夜勤前の生活の最適解は?

看護師以外でも夜勤勤務を行っている社会人の方はいるでしょう。皆さんは夜勤前の時間帯はどのように過ごしていますか?3交代・2交代と様々なサイクルで働いている看護師をはじめとする職種は精神的にも、身体的にも不健康な生活を送っているはずです。そもそも人間がみんな寝ている時間にせっせと働いていること自体不健康ですよね。夜勤入り・夜勤明けの過ごし方が、看護師が体調不良・精神疾患を患わず働き続けるられるための鍵になると思います。
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2025/9/17  新人看護師指導、何が優しさなのか 本人は楽をしたいのか・成長したいのか

看護師一年目はきつい、Z世代がどうだ、Z世代の新人指導は難しいと騒がれているこのご時世、新人指導は非常にやりにくいですよね。それでも根底は変わらないはずです。本人がどのように看護師として働きたいのか。その考えが根底にあり、上司がどのように指導するかも決まってきます。優しくレベルを下げると仕事はできるようになりにくいです。それでもいいならそうします。本当の優しさとは何でしょうね。
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2025/9/16 日勤前に早起きはいかに

看護師は非常に憂鬱な表情で日勤の朝を過ごしている人が多いのではないでしょうか。看護師の皆さん朝のルーティンはありますか。日勤前に気分が落ちすぎないために一日の始まりの朝いつも行っているルーティンがあれば教えてもらいたいほどです。とりあえず、朝早く起きてランニングをするようにしてみます。
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目の前で人が倒れた時、動けますか? BLS・ACLS・ICLS

どうも、こたつです。皆さんは病院で人が倒れたら動くことはできますか?看護師を含め医療職であれば、心肺蘇生だけでなく急変時の対応はできるようにならなければいけません。しかし、日々の業務に追われ急変時の勉強なんてしてられるかという方は少なくないでしょう。自分で勉強すること自体大変です。そんな方には研修に思い切って参加するのがお勧めです。今回は心肺停止をはじめとする急変時の対応に関する知識を付けるためにお勧めの研修を紹介していきます。
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2025/9/15 雨の中の朝ウォーキング

私は看護学生時代からランニングが一つの趣味でありストレスコーピングでもあります。看護師となった今でも重要なストレスコーピングとなっています。ストレスフルな環境で働いている医療職の方々にはランニングなどの運動は心が晴れてお勧めです。ランニングが大変な人はウォーキングからでもやってみてください。心も体も元気になれます。
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2025/9/14 「猫を棄てる」 村上春樹はわかりやすく素敵な言葉選びが非常に心地よい

 看護学生時代から読書は私の趣味の一つです。心が切迫していた看護実習や右も左もわからず慣れるしかないと思っていた新卒看護師時代も少しずつ本を読んで自分のモチベーションを保っていました。いわゆるストレスコーピングです。今回の「ねこを棄てる」も読んでみてとても心が落ち着きました。親と子の関係についてじっくり考える機会を与えてくれたと思います。
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新人看護師必見 ドレーン管理の基本~最悪なインシデントだけは避けたい~

今回もご愛読ありがとうございます。どうもこたつです。今回は患者にとってだけでなく、看護師が自分自身を社会的に危うくしないための、安心・安全なドレーン管理方法について投稿します。看護師は日々インシデントを起こしてしまわないかというプレッシャーと向き合いながら業務を進めていると思います。インシデントの中でも重大なインシデントだけは何としてでも避けたいですよね。特にドレーン管理となるとミスは患者の身体状態へ直結してしまいます。安心・安全なドレーン管理のために少しでも参考になるとうれしいです。特にドレーン管理に慣れていない新人看護師、中でもICU・HCU新人看護師や外科病棟の新人看護師にお勧めな内容になっております。
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2025/9/13 実は今もインコロに怯える看護師 

近頃は新型コロナウイルスだけでなくインフルエンザウイルスの感染も流行しています。救急外来では発熱があるとインフルエンザとコロナウイルスの両方の検査をします。「インコロどうだった?」というようにインコロという新しい略語もできています。インコロに限った話ではないですが、感染予防の観点は看護師をはじめとする医療者にとって非常に重要です。特にICUなどのクリティカルケアは新たな感染症は全身状態の悪化に直結してしまう恐れがあります。
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2025/9/12 新人看護師ストラップ

私の働いている病院では、働き出して一年目のスタッフは特定の色のストラップを付けて働くようになっています。看護師をはじめとするリハビリ課・薬剤課・人事課など一年目全員が同じ色で統一されています。特定の色で決められたストラップを身に着けることで、病院に慣れていないスタッフを先輩スタッフが助けられるようにするための仕組みでしょう。