どうも、こたつです。
今回もご愛読いただきありがとうございます。
ICU・HCUでの看護の醍醐味って一体何でしょうか。人工呼吸器・人工透析・補助循環などの医療機器を扱うことができる、患者の回復過程を見ることができる、急変時対応ができるようになる、病態理解が深くなる、、、などでしょうか。
看護師全員ある程度は培っていきたいところが病態の理解ではなでしょうか。最低限の病態理解がなければ、安全なリハビリや急変時対応、状態変化の早期発見・アセスメントができなくなってしまいます。
今回はICU・HCU看護師がより深く・広く知識を身に着けていくための勉強法について綴っていこうと思います。看護師1年目~3年目の方々向けの内容になっております。
とは言いつつも、「どの領域から勉強すればいいかわからない。」「どの手術から勉強すればいいかわからない。」といった声をよく耳にします。ICU・HCUは病院によってになっている機能が違います。特定の科だけが入室するICUもあれば、すべての科の起案じゃが入室するICUもあります。ましてや救急外来も兼任することもあるでしょう。そのため勉強することが多すぎてどこから勉強すればいいか迷ってしまいます。
「どこから勉強すれば良いかわからない。」そんな悩みを持つのは1年目~3年目の看護師に多いのではないでしょうか。「2、3年目は大丈夫だろ。」と思う方もいるかもしれませんが、「自分は病態を深く理解できていない。」と自分で気づく人や「もっと知識を付けた看護師になりたい。」と志を高く持つ2,3年目が出てくるものです。
受け持ちを完璧に看る
そこで私がお勧めする勉強法は、その日受け持った患者の病態を完璧に理解できるように勉強していく方法です。
しかし、ほとんどの看護師が一年目にほぼ同じようなことを言われたことでしょう。「そんなの当たり前じゃん。」、「今までもやってきたよ。」という声が今にでも聞こえてきそうです。みんな同じこと言うんですよね。
一方で、看護師間で病態理解に個人差が大きいことも確かなのです。病態を理解しようとするときに、どこまで深堀して理解するかが理解度のカギを握ります。
敗血症の患者を受け持った際に皆さんはどこまで調べるでしょうか。「敗血症とは」「どんな機序で循環が破綻するか」「循環が破綻しないようにどんな昇圧剤をつかうのか」「この患者は何の抗菌薬で治療するのか」ぐらいはみんな調べるでしょう。ポイントはもっと深く広く知識を得ていくことです。
「敗血症とは?」「敗血症ショックの兆候」「他のショックと何が違うか」「DICってなんだろう、その治療は?検査データはどう変わる?」「他のショックはどんなものがあるんだろう」「抗菌薬使ってるけど、抗菌薬ってどうやって使い分けるんだろう」など色んな所に疑問を作ってみると必然的に知識を多く得ることができます。
このように「自分知識が足りないかも。」「本当に患者さんの状態、治療を理解できているのか。」と思った際には、受け持っている患者を元にして色んな疑問を作るようにしてみてください。その疑問を一つ一つ解決していくことで絶対的に増えるのではないでしょうか。

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