前日の筋トレの成果なのか今日は朝から太ももとふくらはぎが筋肉痛で軋むような痛みがありました。今日の朝はちょうど雨降っておりランニングには不向きな天候でもあったのでランニングではなくウォーキングをすることにしました。
歩き始めるとやはり体が重く、特に下り坂を歩く時には瞬間的に膝から崩れ落ちるように下半身に力がうまく入りませんでした。ウォーキングもきついのかと思いつつも、体とは不思議なもので少しずつ体を動かすことに慣れてきたのか徐々にスムーズに歩けるようになってきます。
ウォーキングはランニングよりも健康に良いと聞きます。消費エネルギーだけを考えるとランニングがより脂肪を燃焼してくれるためダイエットには向いていると思われがちですが、それ以上に怪我のリスクも高いのもランニングなのでしょう。今日の私のように少しぐらい筋肉痛の人でも息切れすることない運動量で身体をほぐし今後の怪我防止の作用もあるのかと思います。
私は気持ちが沈みやすく何かメンタルを安定させられるものはないかなと思いランニングを始めました。走る負荷は時期によってバラバラですが…。しかし、ランニングにはまりすぎることで体調が優れない時や仕事で疲れている時でも走ったこともあり、心の健康のために走っていたはずが体を壊してしまったことがあります。
ランニングをするほど体力面の余裕がないときは、ウォーキングに切り替えて気ままに外の景色を眺めながら歩くのも良いのかもしれません。健康維持のためにランニングを継続している人や始めようとしている人は、たまにランニングをしないでウォーキングに切り替えるということを、ただのサボりではなく健康維持のための積極的な休憩として捉えるのはいかがでしょうか。健康的に運動習慣がつくと思います。
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